こんにちは、hidesanです。
今回はAWSアカウントの削除(退会)方法についてご紹介したいと思います。
「AWSアカウントを作ったは良いけど、なんとなく気持ち悪いから削除しておきたい!」
「とりあえず、当分使わないから一旦削除しておきたい!」
そんな方のための記事となります。
本記事をお読みいただくことで、AWSアカウントの削除方法がわかります。
それでは張り切っていきましょう!
AWSアカウントの削除方法
それでは早速、
AWSアカウントの削除方法についてご紹介したいと思います。
※注意!!
AWSアカウントを削除する前に、何らかのAWSサービスが動いている場合は、きちんと削除してからAWSアカウントを削除しましょう。
そうでないと、90日間の閉鎖後期間中も動き続け、サービスの削除ができなくなります。
(1)AWSコンソール画面へルートユーザーでログインします
※AWSアカウントの削除ができるのはルートユーザーのみとなります。
(2)右上のナビゲーションバーから[マイアカウント]を開きます
(3)画面下部にある「アカウントの解約」を熟読し、チェックボックスにチェックを入れて[アカウントの解約]ボタンをクリックします
(4)[アカウントの解約]をクリックします
(5)「アカウントは解約されました」という表示がされればアカウント解約完了です。
AWSアカウント削除後は、どうなるのか?
アカウントの削除後は、90日間の閉鎖後期間となります。
この期間中は、アカウントの再開ができるほか、削除していないAWSコンテンツも生き続けることとなります。
もちろんその間の使用料は課金されることとなりますので、
必ず削除をしておきましょう。
閉鎖後期間中は、以下の画像の通りAWSサービスのコンソール画面(例えばEC2コンソール画面等)は見ることはできませんが、請求書関連については見ることが可能です。
AWSアカウントを削除した後の請求についてはどうなるのか?
通常通りの請求となります。
アカウント削除前の使用料についてはもちろん、AWSアカウント削除後のサービス利用料についても閉鎖後期間中に動いていた分については請求されます。
AWSアカウント削除後の利用サービスはどうなるのか?
上記でもお話しした通り、AWSアカウントを解約した後も90日間の閉鎖後期間が設けられています。
なので、その期間中はAWSのサービスは動き続けます。
ですが、90日間後はAWSのサービスはすべて削除されることになります。
いかがでしたでしょうか?
AWSアカウントの削除方法について、どのように行えばいいか理解できたでしょうか。
AWSアカウントを削除する際、90日間の閉鎖後期間が設けられており、
その間、AWSサービスにアクセスすることができなくなってしまうというところに注意が必要です。
AWSサービスを綺麗さっぱり無くしたい。
という場合は、AWSサービスをしっかりと削除したあとにアカウントの削除を行いましょう。
本日以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
以上、ひでさんでした!