最も効果的なリスク回避策!RDSのバックアップ方法を理解しよう

RDS
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データベースは、システムの中核と言われています。

なぜ中核と言われているかというと、システムで重要な顧客データを保管しているからです。

 

あなたが今後作るシステムでも多かれ少なかれ、顧客データを扱うことになるかと思いますが、
大事な顧客データがなくなったら、どうなるでしょう?

 

それが、どんな原因であれ、会社にとってももちろんですが、
あなたにとっても信用は失墜してしまいます。

そして、そのような最悪の事態を回避するのが「データのバックアップ」というわけです

 

今回は、そんな重要な顧客データを守るためのバックアップ方法についてお話したいと思います。

 

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RDSの2種類のバックアップ方法とは?

RDSのバックアップ機能には、以下の通り2種類のバックアップが用意されています。

  1. 自動スナップショット
  2. 手動スナップショット

 

自動スナップショットとは、毎日決められた時間になると自動的に行われるバックアップです。

決められた時間とは”バックアップウィンドウ”のことでして、バックアップウィンドウは自分で任意に設定ができます。

 

初回は全データをバックアップする「フルバックアップ」ですが、
2回目以降は更新データだけをバックアップする「差分バックアップ」となりますので、バックアップデータ量は少なくなります。

 

手動スナップショットは、任意の時間にボタンをポチッとクリックして行うバックアップのことです。

手動スナップショットは、フルバックアップとなります。

 

自動スナップショットも手動スナップショットも、
バックアップ対象となるのは、DBデータ全体となります。

 

DBデータの中の一部のテーブルのみをバックアップすることはできませんのでご注意ください。

 

それでは次から1つずつ具体的なバックアップ操作についてご紹介していきます。

 

RDSの自動スナップショットの設定方法

自動スナップショットとは、毎日決められた時間にRDSのバックアップを自動取得する機能です。

自動スナップショットの設定については、RDSインスタンスを作成するとき、
RDSインスタンス作成後のどちらでも設定することが可能です。

自動スナップショットの設定方法

RDSの設定にて、以下のようなバックアップ設定欄がありますので、
こちらの「バックアップの保存期間」を設定すれば基本的には完了です。

※バックアップの保存期間を0日にすると、自動スナップショット機能はOFFとなります。

バックアップのタイミングを指定したい時は、「バックアップウィンドウ」で設定することになります。

バックアップウィンドウとは、「この時間帯ならバックアップを行なっていいよ」と指定することができる時間帯のことです。

バックアップの設定欄にて、
[ウィンドウの選択]→[開始時刻]を設定→[期間]を設定
で設定することが可能です。

注意点としては、開始時刻はUTC(標準時刻)であることです。
日本時刻は+9時間となりますので、その点に注意です。
※日本時間の午前3時に開始したいとしたら、上記の画像のように、18:00を指定する。

 

RDSの手動スナップショットの取得方法

手動スナップショットとは、任意のタイミングで手動でRDSのバックアップを取得する方法です。

手動スナップショットにはリージョンごとに100までしか保存できないという制限がありますので注意が必要です。

手動スナップショットの取得方法

(1)RDSコンソール画面の左ナビゲーションペインより[スナップショット]を選択します

(2)[スナップショットの取得]をクリックします

(3)バックアップを取得したい対象のRDSを[DBインスタンス]欄へ、スナップショット名を[スナップショット名]欄へ入力し、[スナップショットの取得]をクリックします

(4)ステータスが”作成中”から”利用可能”になればバックアップ完了です

 

バックアップデータの保存先はS3

バックアップデータはRDS専用の”バックアップストレージ“に保管されます。

 

バックアップストレージと言っても、実質はS3となります。

S3ですので、耐久性が高くデータが壊れにくいため、
バックアップデータの保管先として最適というわけです。

 

また、バックアップストレージは、S3を利用するため、
標準のストレージと比べて価格が安くなるのもメリットです。

料金について詳しくは、AWS公式サイトの「Amazon RDSの料金」をご確認ください。

 

まとめ

RDSに保管されているデータは、ほとんどがシステムの重要データです。

そんなデータは万が一にも喪失してしまうことはあってはなりません。

そうならないようにRDSの自動バックアップ、手動バックアップが存在します。

 

システムを開発する際は、バックアップについてもしっかりと設定し、
リスク回避策を講じておきましょう!

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