AWSには様々な認定資格が存在します。
- クラウドプラクティショナー
- ソリューションアーキテクトアソシエイト
- SysOpsアドミニストレーターアソシエイト
etc…
今回は、そんなAWS認定資格の受験申し込みの方法についてご紹介したいと思います。
試験申し込みはインターネットのみ
AWS認定資格は、TOEICや簿記検定とは違い、
インターネットによる専用ページからの申し込みのみとなります。
例えば、郵送での申し込みなんてことはできませんのでご注意ください。
資格料金の支払いはクレジットカードのみ
会社などで複数人一括して受験する場合は、バウチャーというものを利用して受験申込を行うケースもありますが、
個人で受験する場合は、基本的にはクレジットカードの支払いのみとなります。
試験日は自由に決められる
AWS認定資格試験は、情報処理技術者試験のように試験日が決まっておりません。
自分の好きな日時で受験することが可能です。
ですが、テストセンターによっては日時に制限があったり、満席のため試験申し込みの受付を終了していたりする場合がありますので、
余裕をもったスケジューリングが必要となります。
選択できる試験日時は、AWS認定資格試験サイトにて確認することが可能です。
AWS認定資格試験のアカウントはAWSアカウントとは異なる
AWS認定資格試験で利用するAWS認定アカウントは、他のAmazonのサービスで利用できるアカウントとは別のアカウントとなります。
超巨大通信販売サイトのAmazonで利用するアカウントとも異なりますし、AWSのアカウントとも異なります。
なので、AmazonのアカウントやAWSのアカウントを持っていても、
AWS認定アカウントを持っていなければ新規で作成する必要があります。
AWS認定アカウントの作成方法
それではAWS認定アカウントの作成方法についてご紹介していきたいと思います。
(1)こちらのページを開きます
(2)[Sign In]をクリックします
(3)[Amazonアカウントを作成]をクリックします
(4)”名前”、”Eメール”、”パスワード”、”もう一度パスワードを入力してください”欄を入力し、[Amazonアカウントを作成]をクリックします
※”名前”欄は半角ローマ字入力となります。日本語での入力は受け付けないのでご注意ください。
(5)”氏名”、”Eメール”欄へは上記で登録した内容が反映されております。
“言語”、”国/地域”、”タイムゾーン”を選択し、入力欄の下部にある内容をご確認の上、[保存]をクリックします。
以上でAWS認定アカウントの作成が完了です!
AWS認定資格試験の申し込み方法
それではAWS認定資格試験の申し込み方法についてご紹介していきたいと思います。
(1)こちらのページを開きます
(2)[Sign In]をクリックします
(3)登録したAWS認定アカウントのEメール、およびパスワードを入力し、[ログイン]をクリックしてログインします
(4)[新しい試験の予約]をクリックします
(5)メガネのお姉さんが微笑んでいるページに移りましたら、受験したい対象の資格の[日程の決定]をクリックします
(6)資格によっては”試験の再確認”という確認画面が出ますので、間違いないか確認し、[続行]をクリックして進みます
※同一資格であっても複数存在することがあります。受験できる言語が異なるなどの違いがあるようです。
(7)言語や住所を条件に指定し、[テストセンターの検索]をクリックします
(8)希望のテストセンターを選択します
(9)選択したテストセンターで受験可能な日時が表示されますので、希望の日時を選択して[続行]をクリックします
(10)支払いに利用するクレジットカード情報等を入力し、同意事項を確認してチェックを行い、[すぐに支払う]をクリックします
以上で申し込みは完了となります。
いかがでしたでしょうか?
試験申し込みをするにも、インターネット申し込みに慣れていない方は多少戸惑いがあるかもしれません。
本記事が少しでもその助けになれば幸いです。
以上、hidesanでした!