WordPressをはじめる場合、レンタルサーバとAWSどっちがお得?

AWS入門
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WordPressブログを作る時、まず思うのが「どこのレンタルサーバに登録しようかな?」ということだと思います。

WordPressが使える有名どころですと、「エックスサーバー」、「さくらのレンタルサーバー」「ロリポップ」あたりでしょうか。

今回はWordPressを作る時、上記のレンタルサーバもアリだけど、実はAWSを利用するのもアリじゃない?ということをお話したいと思います。

AWSならAmazon Lightsailがオススメ

こちらの記事でEC2を利用したWordPressのはじめ方を紹介しましたが、
料金的に検討するとAmazon Lightsailの方が断然コスパが良いです!

Lightsailとは、わずか数クリックでWordPressをはじめとした様々な仮想サーバーを立ち上げることができるサービスです。複雑な設定は必要なく、しかもリーズナブルに利用できます。

細かな設定ができませんので本格的な情報システムを構築するために利用するのは少々難しいですが、WordPress運用であれば十分に使えます。

Amazon Lightsailの料金

Amazon Lightsailは月々403円(3.5ドル)からはじめられます。
※1ドル=115円換算

しかもこの料金、ストレージ20GBとデータ転送料1TBも含まれた金額です。
→詳しくはこちらでご参照ください。

この料金設定なら他社のレンタルサーバの料金設定とも張り合えそうですが、
まずはAWS EC2と比べるとどのくらい違うのか考えてみましょう。

EC2とAmazon Lightsailの料金比較

比較するために必要スペックは以下のように統一したいと思います。
CPU:1コア
メモリ:0.5GB
HDD(SSD):20GB
データ転送量:18GB/月(※)

価格は東京リージョンのものとします。
1ドル=115円換算とします。

※データ転送料について
毎月平均3万PV、1記事あたり画像ファイルが5枚、
画像ファイル1枚平均100KB、その他1記事あたり平均100KBとして算出
データ転送量=(画像1枚あたり100KB×5枚+その他100KB)×30,000PV=18GB
ちなみにサーバへのデータ転送(受信)料は無料です。

EC2の場合

インスタンス:t2.nano → 0.0076ドル/h× 24h × 30日 = 5.472ドル
ストレージ:20GB → 1GBあたり0.12ドル/月 × 20GB = 2.4ドル
データ転送:18GB(※) → 1GBまで無料 + 17GB×月0.114ドル/GB = 1.938ドル
計:9.81ドル(1,128円)

Amazon Lightsailの場合

CPU1コア、メモリ0.5GB、ストレージ20GB、データ転送量1TBプラン
計:3.5ドル(403円)

EC2はEBSは無料枠あるだろ?とか、Lightsailは初月無料だろ?とか色々と価格を下げるものがあるのですが、そういう割引は一旦置いておいて素の金額比較は上記の通りです。

どうですか?LightsailはEC2に比べて1/2以下の金額なんです。
しかも今回の算出はデータ転送料18GBとしましたが、Lightsailはその60倍近くの1TB/月まで込みの金額なんです!
これはかなり破格ではないでしょうか。

Amazon Lightsailとレンタルサーバの料金比較

では、他社のレンタルサーバと比較したらどうなんでしょうか?
上記有名どころのレンタルサーバ(エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップ)とLightsailを比較したいと思います。


エックスサーバー

言わずと知れたWordPressブログを始めるならこのサーバー!という認知度が高いレンタルサーバです。速度が早く、安定稼働がウリのハイスペックサーバです。

X10プラン:初期費用3,000円、月々1,200円(3ヶ月契約の場合)
ストレージ:200GB
データ転送:70GB/日→2,100GB/月
※CPU、メモリについては情報はありませんでした。


さくらのレンタルサーバー

こちらも有名なレンタルサーバーかと思います。スペックを比べるとエックスサーバーには劣るかと思いますが、
その分料金は安くなります。

スタンダードプラン:初期費用1,029円、月々515円(毎月支払の場合)
ストレージ:100GB
データ転送:80GB/日→2,400GB/月
※CPU、メモリについては情報はありませんでした。


ロリポップ

こちらは手軽にはじめられるのがウリのレンタルサーバーですね。
個人的な趣味ブログとしてはじめる場合は最適です。

ライトプラン:初期費用1,500円、月々300円(1ヶ月契約の場合)
ストレージ:50GB
データ転送:60GB/日→1,800GB/月
※CPU、メモリについては情報はありませんでした。


Amazon Lightsail

最後にこちらLightsailとなります。

CPU1コア、メモリ0.5GB、ストレージ20GBプラン:初期費用0円、月々403円
ストレージ:20GB
データ転送:1,024GB/月(1TB)


比較というか、紹介みたいな形になってしまいましたね。。

上記でご紹介したレンタルサーバーはCPUやメモリは情報が記載されておりませんでした。
これは私の想像が入っていますが、おそらくCPUやメモリといったリソースは共有となっているため、きちんとしたスペック情報が出せないのではないかと思います。

どういうことかと言いますと、他ユーザーがめっちゃCPUやメモリを使った、こちらも引きづられて性能が落ちた、という可能性があるということです。
おそらく使用できる上限値は個々に定めているものの、ある程度の幅は持たせた設定がされているから、「あなたが使えるCPUは◯コア、メモリは◯GBです!」と記載ができないのかと思います。
(あくまで想像ですよ)

そういった意味では、Lightsailは物理的には共有されていますが、CPUやメモリはここまで使えます!となっておりますので、その点はご安心いただけるかと思います。

それでは実際にAmazon Lightsailを使ってWordPressを作ってみましょう!
→ Amazon LightsailでWordPressを作ってみよう

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